関数を使って数を数える方法(COUNT、COUNTIF関数)

関数

Youtubeで公開している内容をまとめたものです。

COUNT関数の利用

こんにちは、JIMOVEの山口です。

エクセルの関数を活用して、より正確に数を数える方法を紹介します。

購入情報の一覧があった場合に、何人の方が購入してくれたかについては、目視で数えるのではなく、「COUNT関数」を使用します。

この関数は、指定した範囲内に含まれる「数値を持つセル」の個数を返します。

例えば、列に含まれる「年齢」や「単価」、「数量」などが対象です。正しい範囲を指定すると、購入者数が計算されます。

=COUNT(範囲)

性別ごとの購入者数

次に、性別ごとの購入者数のカウント方法を見ていきます。

これには条件を追加できる「COUNTIF関数」を使用します。

この関数は、指定した条件に一致するセルの個数を数えます。

例えば、男性の購入者数を知りたい場合、「男性」が入っているセルを範囲(性別の列)として設定し、COUNTIF関数を適用します。

COUNT関数と違うのは、数値だけでなく、文字の数も数えられることが特徴です。

同様に女性の購入者数も計算できます。

=COUNTIF(範囲,条件)

次回は、性別と地方ごとの2つ以上の条件で分析を行うためのCOUNT関数とCOUNTIF関数以外の関数での処理を紹介します。

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