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COUNT関数の利用
こんにちは、JIMOVEの山口です。
エクセルの関数を活用して、より正確に数を数える方法を紹介します。
購入情報の一覧があった場合に、何人の方が購入してくれたかについては、目視で数えるのではなく、「COUNT関数」を使用します。
この関数は、指定した範囲内に含まれる「数値を持つセル」の個数を返します。
例えば、列に含まれる「年齢」や「単価」、「数量」などが対象です。正しい範囲を指定すると、購入者数が計算されます。
=COUNT(範囲)
性別ごとの購入者数
次に、性別ごとの購入者数のカウント方法を見ていきます。
これには条件を追加できる「COUNTIF関数」を使用します。
この関数は、指定した条件に一致するセルの個数を数えます。
例えば、男性の購入者数を知りたい場合、「男性」が入っているセルを範囲(性別の列)として設定し、COUNTIF関数を適用します。
COUNT関数と違うのは、数値だけでなく、文字の数も数えられることが特徴です。
同様に女性の購入者数も計算できます。
=COUNTIF(範囲,条件)
次回は、性別と地方ごとの2つ以上の条件で分析を行うためのCOUNT関数とCOUNTIF関数以外の関数での処理を紹介します。
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