全角から半角、半角から全角に変更する関数(JIS/ASC関数)

関数

Youtubeで公開している内容をまとめたものです。

半角と全角の変換関数について

こんにちは、JIMOVEの山口です。

今回はExcelでの半角文字と全角文字の変換方法について解説します。

入力されたデータが半角であったり全角であったりする場合、統一したいことがあると思います。

その時に便利なのが、JIS関数とASC関数です。

全角から半角への変換: ASC関数

ASC関数は全角のカナ文字を半角のカナ文字に変換します。使用方法は簡単で、変換したい文字列を引数に指定します。

=ASC(文字列)

excelCopy code

たとえば、全角で入力された「オオキ アキヒロ」を半角に変換する場合、ASC("オオキ アキヒロ")という形で関数を使用します。

これにより、全角のカナ文字が半角に変換されます。

半角から全角への変換: JIS関数

逆に、半角のカナ文字を全角に変換する場合はJIS関数を使用します。

=JIS(文字列)

JIS関数を使えば、半角で入力された文字列を全角に簡単に変換できます。

使い道

  • データの統一: データ入力時に半角と全角が混在している場合、これらの関数を使用して文字列を統一することができます。
  • データの整理: データベースやリストを整理する際に、文字列の形式を統一することで後の処理がしやすくなります。

これらの関数を活用することで、文字列の半角全角変換を効率的に行うことができます。日々の作業の効率化に役立ててください。

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