リンクに変換する関数(HYPERLINK関数)

関数

Youtubeで公開している内容をまとめたものです。

文字にリンクを貼る方法

こんにちは、JIMOVEの山口です。

今回はExcelでの文字へのリンク貼り方について説明します。

例えば、”google”や”Yahoo”などの文字に直接リンクを設定する方法を見ていきましょう。

ハイパーリンク関数の使用

  • ハイパーリンクの自動認識:
    ExcelではURLを貼り付けると自動的にハイパーリンクが作成されます。これをハイパーリンク機能と呼びます。
  • ハイパーリンク関数:
    HYPERLINK関数を用いると、指定したURLへのショートカットを作成できます。
    インターネット上のページや、パソコン内のファイルへのリンクを作ることが可能です。

リンク設定の手順

  1. 関数の入力: 「=HYPERLINK("リンク先URL","表示テキスト")」と入力します。
  2. リンク先URLの設定: リンクさせたいウェブページのURLをダブルクォーテーションで囲んで入力します。
  3. 表示テキストの設定: リンクテキストとして表示させたい文字列をダブルクォーテーションで囲んで入力します。

使用例

  • 詳細リンクの作成: 「=HYPERLINK("https://www.example.com","詳細")」とすることで、”詳細”というテキストにリンクを設定できます。
  • 複数リンクの設定: 同じ手順でgoogleやYahoo!のURLを設定した”詳細”テキストにそれぞれリンクを貼ることができます。

便利な活用法

  • リンクの直接貼り付け: URLを直接テキストとして入力すると自動でリンクが生成されますが、HYPERLINK関数を使うことで、URLではない別の文字にリンクを簡単に設定できます。
  • ドキュメントへのアクセス: ネットワークサーバーやハードディスク内のファイルへのリンクも作成可能です。

まとめ

HYPERLINK関数を使うことで、Excel内の文字列に直接リンクを設定することが可能になります。

これにより、データの整理や情報の提供がより便利になります。

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